常盤薬品工業の大倉尚元社長は以前話題になりましたが、親会社ノエビアの創業一族だった。
常盤薬品工業は南天のど飴などを販売しており、ノエビアは化粧品を取り扱っている。
ノエビア創業者である大倉昊さんの次男として誕生。
いわゆるお坊ちゃまが通う甲南大学卒業後に三井銀行に入行。
その後1年で退職しその1年後にノエビア入社3年後には部長となった。
2002年に常務、2003年に副社長へと昇格。
37歳でノエビアの副社長と常盤薬品工業の社長の座を手にした。
自宅は神戸市の高級マンション最上階の18階。
ノエビアの株だけでも時価総額で資産36億円。
学生時代から株の配当だけでも3000万円はあり、それがお小遣いとなっていたらしい。
今はノエビアにも常盤薬品工業大倉姓がないので、一族出身の役員はいなくなったということでしょうか?
子供の中でも期待されていた次男ということだったのでしょうかね。
ノエビアは商品が多いというわけではありませんが、価格単価は1万円前後と高く、高級化粧品なのでしょう。
しかし化粧品や薬品などの事業でこんなに大きい会社になるのもすごいものですね。
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