肩こりで困っているという方も多いですが、肩こりは病気という風には認定されていないのが実情でしょうかね。
筋肉の状態が悪くなっているという筋肉痛的な分類かもしれません。
肩こりになる説としては 頭を支える筋肉が弱くなっているから、ストレスで筋肉そのものが硬くなっている、血行が悪くなっている、背骨のゆがみなどがあるでしょうかね。
頭を支える筋肉が弱くなっているということを考えた場合には、子供の頃の方が頭の割合が大きいですし筋肉もそれほど発達していないということを考えると、微妙ではあるかもしれませんね。
ストレス説ではストレスを感じたときに脳から出る分泌物が筋肉を硬くするとも言われています。
血行が悪くなっている説では、肩こり改善の医薬品ではだいたい血行を改善すると書いているので、血行の影響が一番有力でしょうかね。
背骨のゆがみ、骨盤の歪みというのも体の一部に負担がかかるので、そこの筋肉に疲労が集中するという話もあります。
だいたい大人になると肩こりは徐々に出てくるものではありますね。
一度肩こりになるとなかなか治らない、状態が続くようになるとも言われていますし、肩こり改善を取り扱う病院というのはあまりないもののようです。