東日本大震災によって建物が流され、スーパー、コンビニ、デパートとモノを購入する場所もなくなりましたが、移動販売車を投入して食品を中心に提供している。
セブン-イレブン・ジャパンはおにぎり、弁当、パンなどのデイリー商品、スナックやカップ麺などの加工食品や日用雑貨など100種類を取り扱っている。
ローソンは、「モバイルローソン号」を移動させ岩手県を中心に回っている。
弁当、サンドウィッチ、飲料など約80~100品目を提供している。
今はコンビニがあって当たり前、何かあれば24時間営業しているコンビニで買えばいいので買い置きはあまりしないようになりました。
昔はお盆やお正月は店を閉めるというところも多かったので、年に数回は買い置きする時期もありましたが、今はないですね。
もしも何かあった時にモノがそろえられないとなると不便ですね。
早く元のような街並みになることを祈りたいですが、がれきなどがなかなか処分できずに、復興はなかなか進まないのだそうです。
永谷園の即席みそ汁「1杯でしじみ70個分のちから みそ汁」が去年のヒット商品にも選ばれていましたが、人気は健在なようですね。
肝臓の働きを助けるアミノ酸の一種のオルニチンを含み二日酔いにも効果的なのだとか。
研究室で偶然発見された乳酸菌から開発された商品なのだそう。
オルニチンは肝臓内でアンモニアを分解する過程で重要な役割を果たす成分とされ、摂取すれば肝機能を活性化させ、結果二日酔いにも効果的とのこと。
永谷園の主力ブランドに成長し、今ではわかめスープやお吸い物、お茶漬けの素もブランド展開している。
発売後1カ月で売れ行きが好調、在庫が減り始め約2カ月販売を中止するほどヒットした。
2009年の発売から20億円を売り上げている。
個人差はあるものの「目覚めが良くなった」「健康診断で肝臓の数値が改善した」という声も届けられているのだそう。 新聞参考
「1杯でしじみ70個分のちから みそ汁」は大粒のしじみがたっぷりではなく小粒のシジミが入っている即席みそですね。
カップタイプの貝殻付きのそのままのあさりやしじみが入っているみそとはまた別の感覚ですね。
しかしみそ汁にはしじみ成分が多く入っているのか、しじみ風味は十分に感じますし、価格も安いことが好評のようです。
実際に機能性で飲んでおられる方と、味がおいしいということで飲んでおられるかたの2つに分かれるのではないかとも思います。
感想として海鮮風味のうまみ成分がよく出ているおいしいみそ汁だなと思いました。
永谷園ではそのほかにも生姜を使用した体が温かくなる商品も販売していましたね。
平子理沙さんなどモデルや有名人が体を暖かくするために生姜を食べると言うことが言われていましたし、生姜を定期的に飲む女性と言うのは多かったようです。
日本マクドナルドホールディングスの原田泳幸社長東日本震災の影響で、現在も休業している33店舗のうち十数店舗は営業再開しない方針を明らかにした。
やはり経営者としては業績も重視しなければならないので、できれば生活を支えたい気持ちと、合理的な部分も無視できないとで出した答えなのでしょうね。
「復旧しても復興が期待できない店舗は戦略的に閉める」
対象地域は福島県の原発付近になりそうとのことでした。
やはり避難地区などもありますし、すぐに再開できるわけではない様子という雰囲気なのでしょうか。